GIDプログラム

グローバルイノベーションデザイン(GID)プログラム

文部科学省の「大学の世界展開力強化事業」に採択されていたグローバルイノベーションデザイン(GID)プログラムは、デザイン・文化・産業の中心である3都市を結ぶ、世界でも類を見ないトランス・ナショナルなデザイン教育を提供しています。その拠点は東京(横浜)に位置する慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートとインペリアル・カレッジ・ロンドン、そしてニューヨークのプラット・インスティテュートです。それぞれの拠点は、創造性とイノベーションを先導する国際的なリーダーであるとともに、アート、デザイン、エンジニアリング、テクノロジー、ビジネスなどの専門性を補完しあう関係にあります。GIDプログラムに参加する学生は、この3拠点に滞在して学ぶなかで、修士号を獲得します。これは単なる短期留学プログラムではなく、21世紀の高等教育が担うべき「複数機関連携による教育モデル」の提案です。学生たちは、全く異なる3つの世界的経済圏に身を置き、異なる文化に触れ、生活し、学び、本プログラムでしか得られないユニークな視点を身につけます。GIDプログラムは、グローバル社会の中で常に有益な変化を生み出す「創造的カタリスト(触媒)」となりうる、新たなグローバル・デザイン・リーダーを育てていきます。

<パートナー校>

プラット・インスティテュート(Pratt)

Prattのインダストリアルデザイン修士コースは、同校の中でも非常にレベルが高く、同校の特長である美意識の高さと個性を持ち合わせたデザイナーを輩出しクリエイティブ業界に貢献しています。大小様々なプロジェクトにおいて、学生はアイデアを多様な形式に具体化していきます。駆け出しのデザイナーは個別のプロジェクトを通して、ニューヨークという多様で広い視野を持つことのできる土壌で感性を磨いています。

ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)、インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial)

RCAとImperialは、ロンドンを拠点とするカレッジです。両校のジョイント・プログラムであるInnovation Design Engineering修士コースは、アートカレッジの創造性と、世界的にも定評のあるサイエンス系カレッジの厳格なエンジニア技術の融合したコースです。学生はイノベーションとテクノロジーの様々な局面を体現しながら、基本的な実験だけではなく、市場焦点での破壊的技術、エンジニアスキル、テクノロジー、持続可能性まで多岐にわたるイノベーションデザインのプロジェクトに取り組んでいます。
5年間の軌跡をまとめた「The Journey of Global Innovation Design」は、こちらからご覧ください。

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