メディアデザイン研究科准教授にKai Kunze君が就任

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(研究科委員長:稲蔭正彦教授)の准教授として、2015年5月1日より、現在、当研究科特任准教授のKai Kunze君が就任したことをお知らせいたします。

Kunze君はこれまでに、ユビキタス、ウエアラブル分野に関わるHuman Computer Interaction(HCI)およびデータ分析に関わる研究に取り組み、UbiComp、PERCOM、ICDARにて最優秀論文賞およびデモ賞を受賞されました。現在はセンサーによる人間の認知解明とマインドの増大について研究をしており、特にアイコンピューティングに力を注いでいます。

メ ディアデザイン研究科においては、引き続き、Reality MediaプロジェクトおよびSuperhuman Sportsプロジェクトを担当し、多岐にわたる活動を行っていく予定 です。

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科では、デジタルメディア領域における世界で活躍する創造的リーダー(メディア・イノベータ)を育成するため、各界の第一人者を招聘し、最高レベルの教育ならびに研究を行っております。

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