概要

文化創造立国を先導するには、「創造性の本質を理解し、創造活動を実践でき、創造的デザインプロセスを管理でき、創造的活動の成果を戦略的に活用でき、創造的プロセスを取り巻く政策を理解でき、創造的活動を支えるデジタルメディア関連の技術を理解・活用できる能力」が不可欠です。本研究科では、上記のような文化創造立国を先導する人材(メディア・イノベータ)に不可欠な資質/能力を、デザイン、テクノロジ、マネジメント、ポリシーの4つの力(創造性)の調和・統合から養成するモデルを提示し、1〜2年次にわたって、メディア・イノベータに不可欠なデザイン、テクノロジ、マネジメント、ポリシーに関する幅広いものの見方を身につけられるように教育課程を編成しています。

本研究科のカリキュラムの特徴は、以下のとおりです。

1. 2年間一貫した総合カリキュラムとなっています。

2. デザイン、テクノロジ、マネジメント、ポリシーの4系列の科目がバランスよく配置されたカリキュラム体系となっています。

3. 共通基盤科目と専門基礎科目を基礎に、メディアデザイン分野に必要な学力の向上と定着を図っています。

4. 専門応用科目の履修を通じた専門性・先端性の向上と定着を図っています。

5. 現実社会の問題を対象とした先端的研究プロジェクト(リアルプロジェクト)を通じて、企画から、プロトタイプ、実証実験、検証に至る一連のプロセスを体験させ、あわせてプレゼンテーション、コミュニケーション、リーダーシップなど社会を先導するうえで必要な人間力の獲得と向上を可能にし ています。

6. 論文発表を英語で行うこととするなど、国際社会で自信をもって活躍できるに十分な語学力、コミュニケーション能力の体得を可能にしています。

7. 国際性を考慮し、英語のみでも修了可能とするカリキュラム体系となっています。

産業界など国際社会からの要請に応え、教育・研究の様子が外部からはっきりと見える教育研究システムを構築します企業等組織に入って実践的に活用できるメディアデザイン能力の育成のため、学部学生、実務経験を有する社会人学生、そして海外からの留学生を融合し、伝えがたい創造性の継承を可能とする教育環境を構築し、有機的かつ統合的な人材育成メカニズムの創造に努めます。