リアルプロジェクト

Digital Kids

デジタル世代の子どもの想像・創造力を育む
最新のテクノロジーを活用した創造的な学びの場をつくる活動を産官学連携で推進しています。手法とアプローチは多岐にわたっており、学習カリキュラムの開発、学びと遊びの空間プロデュース、デジタルえほんの制作などを行っています。数百社の企業とコラボレーションしながら、開発、実践、普及を通じ、学びのための最先端の環境づくりに取り組んでいます。

ミッション

-子どもたちに新しい学びの場や道具そして仕組みをつくる。
-子どもたちの創造性を高め、クリエイティブな人材を育てる。

取り組み

  1. 1. 新しい「学びの場」づくり
    創造的な学びの場づくりを、様々な手段と場所で展開しています。例えば電子工作や、造形、そして映像制作など。幅広いカリキュラムを、全国300の放課後施設や大学の教室など多くの会場に導入しています。
    また全国にある子ども向けワークショップを一堂に集めた博覧会イベント「ワークショップコレクション」の開催も行っています。2016年には慶應・三田キャンパスでよしもと興業の芸人8組とコラボした「ワークショップコレクション・ミニ」を初開催。テレビや新聞、Webなど各メディアに掲載され反響を呼びました。2016年以降、東京だけではなく、福岡や仙台など地方展開に力を入れることでさらなる拡大を狙っています。

  2. 2. 新しい「学びの道具」づくり
    子どもたちの思考力や表現力を育むコンテンツの開発にも力を入れています。まずデジタルえほんの開発です。新感覚な操作感で楽しめるものや教育目的で楽しめるものなど様々なデジタルえほんを開発しています。コンテンツの開発だけにとどまらず、世界40カ国が参加しデジタルえほんを展示する世界ではじめてのデジタルブックフェア「デジタルえほんフェア」や優れたデジタルえほんを表彰する「デジタルえほんアワード」を開催するなどデジタルえほんの普及活動も積極的に行っています。
    また子どもたちのクリエイティブな学びを促進させるための教育ツールの開発にも積極的に取り組み未来の学習をデザインしています。

  3. 3. 新しい「学びの仕組み」づくり
    子どもたちの学びの領域を拡大させる目的で教育の情報化を後押しする取り組みを行っています。「DiTT(デジタル教科書教材協議会)」では、すべての子どもたちに良質なデジタル教科書を行き届かせるために2010年から活動をしています。プログラミング教育普及プロジェクトでは、「すべてのこどもたちがプログラミング『で』学ぶ環境を!」を目的とし、1年間に2万5千人の子どもたちに全国の学校や自治体と連携してプログラミング教育を届ける活動を行ったり、1年間で1000人以上の先生方に指導者研修等を通じたワークショップ・授業の開催支援を行ったりしてきました。また、ウェブサイト(Computer Science for All)を通じて、全国から寄せられたアイデアや授業例を共有し、プログラミング教育に関する情報を集約しつつ、全国に発信する活動も行っています。
    私たちのプロジェクトの働きかけが功を奏し、デジタル教科書を正式に教科書として位置付ける方向で法改正を行うことが文部科学省の中間報告で取りまとめられました。また2020年以降、プログラミング教育の初等教育段階からの必修化が決まり、導入に向けての課題対応を行っています。

プロジェクトディレクター

石戸奈々子

スポンサー&パートナー

スポンサー&パートナー
・NPO法人CANVAS
理事・監事・評議員・フェロー・事務局:計439人(2017.03.28 現在)

・株式会社デジタルえほん

・社団法人デジタル教科書教材協議会
会員:幹事11社・一般64社(2017.03.28 現在)

・Computer Science for All(プログラミング教育普及プロジェクト)
 プログラミング教育を推進する学校・団体パートナー:計123団体(2017.03.28 現在)

最近の成果

BOOKS

・Nanako Ishido“Children’s Creativity Switch! Children’s Fort to Play & Learn – CANVAS’s practice” (Film Art, Inc.)  2. 2014
・Nanako Ishido “Digital Education Manifesto – The future of children playing & learning with smartphones” (KADOKAWA EPUB Anthology) 12.2014
・Nanako Ishido “Do children dream of digital sheep? 【1】Digital education from 0 year old ”(Book Walker) 5.2013
・Nanako Ishido “Do children dream of digital sheep? 【2】Digital and online changing education for tomorrow” (Book Walker) 12.2013
・Nanako Ishido “Do children dream of digital sheep? 【3】Read & Write with Programming ”(Book Walker) 7.2014
・Nanako Ishido“How to find your own learning style” (interview article) (Film Art, Inc.) 7.2014

PUBLICATIONS

・”Digital Kids” 359 Publications, 2008 ‒ July 2012
  e.g.) The 8th Workshop Collection (Feb. 2012), FNN News, Nikkankou-gyou Shimbun & 36 others