プログラム

CEMS MIMプログラム(ダブルディグリー・プログラム)

CEMS - the Global Alliance in Management Education はヨーロッパを中心とする世界トップレベルのビジネススクールと多国籍企業の連合体で、慶應義塾大学は2010年12月にCEMS加盟校となりました。
CEMS MIM(CEMS Master’s in International Management)プログラムは、他のCEMS加盟校への留学やCEMS提携企業(Corporate Partner)とのプロジェクトを通して、国際的に活躍できる人材育成を目指しています。
KMDの学生がこのプログラムに参加して所定の要件を満たした場合、慶應義塾大学の学位、修士(メディアデザイン学)に加えて、CEMSの学位、国際経営学修士(Master of Science in International Management/MIM)を取得することができます。 国際的に高い評価を受けている CEMS MIM生は、CEMS提携企業に限らず、国際的な企業から大きな信頼を得ており、数多くのCEMS MIM修了者が出身国以外の企業で活躍しています。
CEMS MIM生には、カリキュラムの一部である「インターナショナル・インターンシップ」や「ビジネスプロジェクト」、年に1度開催されるキャリアフォーラムなどを通じてCEMS提携企業を中心とした様々な企業と接点を持つ機会があります。

https://www.ic.keio.ac.jp/en/study/cemsmim/overview.html

EBAプログラム

慶應義塾大学はASEAN諸国(※)の6大学と共にEBA(Evidence Based Approach)コンソーシアムを形成し、データを活用してエビデンスに基づいた問題解決のできる人材育成に取り組んでいます。
EBAが提供する実践を重視したプログラムを通して、エネルギー、災害、環境、健康、セキュリティといった日本とASEANの共通課題について、現場からのデータ収集、確かな根拠に基づいた現状把握と分析、社会に訴えるストーリーテリング等のスキルを修得します。特にフィールドワークプログラムでは、実際にASEAN諸国のフィールドで各国の学生同士が10日間寝食を共にしながら、本物の問題に出会い、共に協力し、問題解決を経験します。

※フィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ
http://www.eba-consortium.asia/

KMD- スタンフォード大学デザインインパクトプログラム+ラーニングデザインテクノロジープログラム「ジョイントプロジェクト型グローバルラーニング」

KMDとスタンフォード大学工学研究科デザインインパクトプログラムおよび教育学研究科Learning,Design and Technologyプログラムの修士課程の学生を対象として、スタンフォード大学に2週間、KMDに2週間滞在して共同プロジェクトに取り組む短期滞在型プログラムです。
それぞれの研究科の特徴ある教育メソッドに触れるとともに、シリコンバレーと東京に滞在することで、異なる文化やライフスタイル、ビジネススタイルを体験。国際感覚とイノベーションマインドを養うための第一歩となることを目的としています。