Cybernetic being Meetup vol.09『スプリット・ボディは「分身」なのか?』

2025/09/17
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Cybernetic being Meetup は、科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業目標1「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」研究開発プロジェクト「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」“Project Cybernetic being”のミートアップイベントです。

第9回目となるCybernetic being Meetup vol.09は、Split Body Multilateral Research Labとのコラボレーションイベントです。
Cybernetic being の先駆けとなるパフォーマンスアートを1970年代から日本とオーストラリアを拠点に各国で展開してきたStelark(ステラーク)氏。日本のロボット工学者や科学技術研究者と協働して作品を制作する等、「アート&サイエンス」の分野横断を50年に渡るキャリアの中で実践してきたアーティストを向かえ、その他の登壇者、Project Cybernetic beingのプロジェクトマネージャーである慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)の南澤、早稲田大学理工学術院・教授 metaPhorest主宰の岩崎秀雄氏、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授の清水知子氏といったメディアアート、バイオアート、人間拡張、身体情報学等、多分野のアート&サイエンス領域の研究者等とともに氏の言う「スプリット・ボディ」を深掘りし、また科学的研究テーマでもある「分身」の概念と重ね合わせ思考実験をします。

※本イベントは英語での開催となり、英語通訳・多言語字幕翻訳サポートを予定しています。
※※全ての予定イベントはステラークの物理(会場)参加を伴います。他の登壇者はリモート参加も含まれるハイブリッド開催を予定。イベント予定や登壇者は都合に応じて変更等が発生する場合もございます。予めご了承ください。
※※※イベント会場では写真や動画の撮影が行われます。映り込みなどが難しい方はあらかじめご連絡ください。

■日時:
2025年10月7日(火) 17:00-22:00(開場16:30-)

■参加費:
入場無料・要予約、オンライン参加は予約不要

■会場:
SHIBUYA QWS 渋谷区渋谷2丁目24−12 スクランブルスクエア 15階

■プログラム:
16:30-17:00 開場
17:00-18:30 (第1部)​​「Cybernetic being Meetup vol.9  – スプリット・ボディは「分身」なのか?- 」
18:30-18:45 休憩・転換
18:45-20:25 (第2部)「アート&サイエンスの新たな地平〜2050年の国際展〜」
20:25-20:55 ネットワーキング
20:55-21:45 THE STELARC-INSPIRED!! パフォーマンス

■登壇者:
(第1部)
On-site: Stelarc, Kouta Minamizawa, Tomoko Shimizu, Hideo Iwasaki
(第2部)
On-site: Stelarc, Kouta Minamizawa, Tomoko Shimizu, Hideo Iwasaki
Online: Leonhard Bartolomeus, Anna Daivis, Pat Pataranutaporn, Kawita Vatanajyankur, Abigail Bernal, Agung Hujatnika, Irene Agrivina, Jeffi Manzani

■イベント詳細・申し込み:
https://stelarc-cyberneticbeing.peatix.com

■イベント参加方法:
会場+オンライン
会場定員100名
オンライン配信URL後日設定予定

主催(会場提供):SHIBUYA QWS Innovation協議会
共催:慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科、JSTムーンショット型研究開発事業・目標1「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」(Project Cybernetic being)、STELARC / BUNSHIN: Split Body Multilateral Research Lab 、Living Together Co、身体共創社会推進コンソーシアム
企画:Living Together Co.
助成:公益財団法人ポーラ美術振興財団、公益財団法人小笠原敏晶記念財団
グラフィックデザイン:ナナ・ビアコバ