修士課程

2026年度実施 第Ⅰ期 入学試験要項

MESSAGE

KMDは、国際社会で活躍するメディア・イノベータの育成を理念として掲げています。

そのために、日本国内にいながら、様々な国から入学した、多様なバックグラウンドの留学生と仲間になり、共にグループワークや研究活動に打ち込める、単なる語学スキルの習得に留まらない実践的な国際協働・異分野共創の経験を得られる環境づくりを目指しています。

その一環として、2026年度から、これまで春入学(日本語)と秋入学(英語)に分かれていた入試と授業の言語の区別を廃止し、春入学も秋入学も原則として英語にて入試および授業を実施することにしました。学部卒学生・社会人学生・留学生を問わず、学業や仕事、ギャップイヤーなど、自身のキャリアデザインに応じて、4月と9月どちらの入学時期でも選択することができます。

KMDでは現在、学生の3割が日本国籍、7割が日本以外の国からの留学生となっています。

多国籍の仲間たちとコラボレーションを行うにあたり、英語でのコミュニケーション能力は世界共通で活かせるスキルであり、KMDでの経験は将来的なグローバル・キャリアへと直結する糧となります。

KMDでは英語を、コラボレーションを行うための道具として捉えています。KMDの留学生の多くはアジアや欧州で育った英語を第一言語としない学生たちであり、「ネイティブスピーカーのような英語」を話すことは求められていません。KMDが本当に価値を置くのは、英語の流暢さを超えて生まれる創造的なアイディアと本質的な議論です。それらを通じて実現するコラボレーションこそが、私たちの目指す学びの姿です。

実際、国際機関や国際会議の場では、多様な国籍のプロフェッショナルや学生たちが、様々なアクセントや表現が入り混じった「Global Englishes(多様な形で話される国際的な英語)」を共通言語として用いて活発なコミュニケーションを行っています。このような環境を大学院生活の日常として、国際協働と異文化共創を実体験として身につける、これがKMDの大きな特徴の1つです

入試において:Statement of Pupose(志望理由書)や Creative Challange(設問への回答)は必ず英語にて記述してください。英文校正にAI技術を活用することは推奨しますが、内容そのものに関してはAI生成に頼るのではなく、必ず自分自身の経験と責任をもって記述してください。グループワーク等を行える最低限の語学能力を有してることを確認するため、面接も英語で行います。

なお博士課程への入学については、書類・面接において、日本語または英語のどちらを用いても構いません。

授業において:授業は原則として英語で開講され、CEFR B2レベル(IELTS 5.5 / TOFEL iBT 72 / 英検準1級)相当の英語能力があればスムーズに議論に参加できると想定されます。入学時点で多少未到達でも、実際に授業や研究活動に参加し日常的に英語に触れることで向上することが期待できますが、入試の段階で大幅に未到達の場合は、入学前に各自でレベルアップを図ることを強く推奨します。試験やレポートや発表の言語については、授業によって、日本語/英語双方使用可能な場合と、英語のみの場合があります。

研究において:研究活動は所属リアルプロジェクトに応じて、日本語・英語の両方を適宜使いながら活動を行います。指導教員と相談の上、修士論文や博士論文は日本語または英語、どちらでも執筆・発表が可能です(授業の一環として行われる修士研究中間発表は全員英語での発表となります)

修了後について:KMDでの実践的な活動を通じて得られたスキルやネットワークを活かして、多くの修了生が国内外の幅広い分野で活躍しています。

[修了生の声 ] 

根本 貴弘さん(一般入試)

木下 紫乃さん(社会人入試)

現時点で英語力に多少自信がなくても、それを補って余りある創造性と熱意をもったみなさんと大学院でお会いできることを楽しみにしています。

メディアデザイン研究科 委員長・教授

 南澤 孝太

FAQ

2026年度実施 第Ⅰ期 入学試験 Webエントリー

2026年度第Ⅰ期入学試験のWebエントリーは2026年4月29日(水)13時からです(日本時間)。
出願期間中に以下のボタン「Web Entry」からWebエントリーを行ってください。出願にはWebエントリーシステム(TAO)への登録が必要です。

2026年度実施 入学試験日程

【第 I 期】     2026年9月入学・2027年4月入学
【第 II 期】    2027年4月入学・2027年9月入学
【第 III 期】   2027年4月入学・2027年9月入学

第 I 期第 II 期第 III 期
出願期間2026年4月29日(水)
~5月7日(木)23:59
(日本時間)
2026年8月26日(水)
~9月3日(木)23:59
(日本時間)
2026年12月2日(水)
~12月10日(木)23:59
(日本時間)
1次選考
合格発表
2026年6月9日(火)
13:00(日本時間)
2026年10月6日(火)
13:00(日本時間)
2027年1月19日(火)
13:00(日本時間)
2次選考2026年6月27日(土)
 6月28日(日)
2026年10月17日(土)
 10月18日(日)
2027年1月30日(土)
 1月31日(日)
2次選考
合格発表
2026年6月30日(火)
13:00(日本時間)
2026年10月20日(火)
13:00(日本時間)
2027年2月2日(火)
13:00(日本時間)

入学試験から入学までの流れ

修士課程の入学までの流れは以下の通りです。

入学試験と入学のタイミングについて (年度によって多少前後します)

出願書類チェックリスト(2026年度 第Ⅰ期)

以下の出願書類チェックリストをダウンロードして、提出する出願書類に過不足がないようにしてください。

出願資格事前審査申請書(2026年度 第Ⅰ期)

第2号または第7号による出願を希望する場合は、事前に出願資格の認定が必要となりますので、必要書類を提出してください。第2号または第7号以外の出願資格による出願を希望する場合は、事前審査の必要はありません。

2026年度入学試験 合格者の皆さまへ(入学手続について)

入学手続期間は以下のとおりです。 所定の手続期間内に定められた手続を完了しないと入学の資格を失いますので、十分注意してください。入学手続の詳細は、上記の入学試験要項でご確認ください。

【2026年9 月入学】 2026年7月8日(水)~7月16日(木)
【2027年4 月入学】 2027年2月10日(水)~2月18日(木)
【2027年9 月入学】 詳しい日程については2次選考の合格発表時にお知らせします。

※国内から手続を行う場合は締切日消印有効、国外から手続を行う場合は締切日必着とします。

※出題の意図
入試出題意図は、本研究科が目指す人材育成像を十分に理解しているか、入学後の高い学習成果を収めうる潜在能力があるか、また英語でのコミュニケーション能力があるかを判断することで、 入学にふさわしい理解力、分析力、論理力、構成力、表現力、柔軟性などの基礎能力を備えているかどうかを調べることです。

※合否判定方法・基準
合否判定は、書類(Statement of Purpose(SoP)、実績書、クリエイティブ・チャレンジ)、面接における口頭試問対応ならびに英語でのコミュニケーション能力等を総合的に評価し、研究科委員会において決定します。受験者のリアルプロジェクトへの貢献の期待度、リーダーとしての資質・可能性、志望動機の妥当性等を多面的に判断します。

お問い合わせ

慶應義塾日吉学生部大学院メディアデザイン研究科入試担当


お問い合わせフォーム