2025年12月3日(水)14:00〜18:00、日比谷スカイカンファレンスにて、内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局との共催により「未来社会をデザインする総合知―産業×地域×アカデミアによる実践型総合知ワークショップ」を開催します。
【イベント概要】 
産業×地域×アカデミアの総合知による未来社会のデザインをテーマに、最先端の連携事例を紹介します。 
特に、18年間にわたりデザインシンキングに基づく産官学連携を実践してきた慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)の事例を通じて、多様な「知」をどのように組み合わせ、社会課題の解決や新たな価値創出に結びつけてきたかを、具体的な手法とともに学ぶ機会を提供します。 
また、KMDのファシリテーションのもと、参加者同士が異なる「知」を持ち寄り、新たな未来を共創するプロセスを体験するグループワークを実施します。これにより、「総合知による未来社会のデザイン」の実践的方法論を体感的に理解し、自組織に持ち帰り活用するきっかけとしていただくことを目指します。  
  
【開催概要】  
開催日時: 2025年12月3日(水)14:00〜18:00 
受付開始: 13:30 
開催形式: ハイブリッド開催 
会場: 東京都港区西新橋1丁目1−1 日比谷フォートタワー11階 
アクセス: https://hibiya-skyc.jp/access/ 
参加費: 無料 
主催: 
 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 
 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 
 慶應義塾大学KGRI Keio STAR 
定員: 約100名 
参加方法: 以下のリンクよりお申し込みください。   
(リンク:https://forms.office.com/r/HhhRZS0bvX)  
※定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください。  
 登録フォームQRコード: 
【プログラム】  
14:00〜14:10 開会挨拶 
「総合知」の基本的考え方および推進について 
14:10〜14:40 基調講演(Keynote Speech) 
これからの時代、なぜ「総合知」が求められるのか ― 
持続可能な社会におけるリーダーシップとインパクトのあるプロジェクト実践 
14:40〜15:40 パネルディスカッション 
テーマ:総合知の実践における障壁とその乗り越え方とは 
伝統工芸のデジタル伝承やニューロダイバーシティなどの事例を中心に議論を展開。 
15:40〜15:50 休憩
15:50〜16:50 総合知実践グループワーク 
参加者を5〜10名程度のグループに分け、知を持ち寄りビジョンを共創するワークを実施。 
16:50〜17:00 閉会挨拶・クロージング
17:00〜18:00 ネットワーキング
※プログラム内容は予告なく変更となる場合がございます。
【登壇者】
◆稲蔭 正彦 氏  
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科委員長/教授、Keio STAR共同センター長、Keio-NUS CUTE Center共同所長
◆原岡 知宏 氏

日本工芸産地協会 事務局長
◆南澤 孝太 氏

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授
 
◆石戸 奈々子 氏 
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授
◆稲穂 健市 氏 
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 上席科学技術政策フェロー
◆標葉 隆馬 氏

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 准教授
