SAMCARA Lab の「TAIKA」、Biodesign Challenge 2026 Summit で Silver Medal を受賞

2026/07/01
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SAMCARA Lab は、ニューヨークで開催された Biodesign Challenge 2026 Summit において、本プロジェクト TAIKA が「Finalist Project」として選出され、さらに「Concept and Reflection」部門において Silver Medal の評価を受けたことを大変光栄に思います。 TAIKA は、きのこ栽培後に廃棄される使用済み培地の化学特性を活用し、地震や自然災害時に木造建築の延焼を抑え、煙・有害ガスの発生を低減しながら貴重な時間を稼ぐ、持続可能なバイオ由来の難燃コーティングを提案するプロジェクトです。

本プロジェクトは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 SAMCARA Lab がこれまで取り組んできた、都市レジリエンスとマテリアル・イノベーションに資するサーキュラー・デザインおよびバイオデザイン研究の延長線上に位置づけられます。 「Concept and Reflection」における受賞は、シリカとキトサン濃度の最適化による難燃性能評価などの実験的検証と、日本の木密市街地および南海トラフ巨大地震リスクへの批判的・創造的な応答を統合しようとする SAMCARA Lab の姿勢が高く評価されたものと捉えています。

あわせて、本プロジェクトの遂行にあたり多大なご協力を賜りました、慶應義塾大学理工学部 応用化学科 准教授 博士(薬学)小椋章弘先生に、SAMCARA Lab 一同、深く感謝の意を表します。