疑問をもつことを恐れない

ターク ベンヤミン

ドイツ

CAREER  2012年4月入学、2014年3月修士課程修了/2014年4月入学、2019年3月後期博士課程修了

大学を卒業し、社会人経験を経て、現実世界のアプリケーションとコラボレーションに焦点を当てた修士プログラムに参加することを決めました。政治や最先端の技術、メディアに興味があり、影響力のある人々と協力して、社会を発展させるための一歩を踏み出したいと思うようになりました。 KMDでは自主的な学習と制作、ネットワーキング(専門分野外の人々と交流をすること)の重要性を学びました。広い人脈を有する国際的な大学院で学んだ経験は、私のキャリアに大きな影響を与えています。KMD時代に出会った人々とは、 今でも一緒に活動しています。博士号取得後に私を採用してくれた人もいれば、刺激的で新しい研究分野に誘ってくれた人もいます。
現在、オーストラリアのメルボルン大学でヒューマンコピュータインタラクションの研究員として働いていますが、 これもKMDで得た人脈があったからこそ実現したものです。KMDのネットワークを通じてスタートアップの創設者にもなりました。企業や横浜市とプロジェクトを行うなど 実社会での貴重な経験を得るとともに、映画撮影などの実践的なスキルも身につけることができるようになりました。
(本記事は2022年3月に作成されたものです。)