多くの人に愛されるものとは

畑山桂吾

日本

CAREER  2011年4月入学、2013年3月修士課程修了

KMDでは、岸 博幸教授の「Creative Industry」 プロジェクトの下、で地域ブランドに関する研究に従事していました。宮城県・女川町とのプロジェクトでは、イベントやプロモーションの実施、まちづくり会社設立など、地域にとって本質的に必要なものは何かを追求し続けました。最終的に東京の日比谷公園で、来場者20万人を越えるイベントを成功させることができました。世代もバックグラウンドも異なり、物理的にも離れた場所にいる人々とのプロジェクトはとても貴重な経験となりました。
現在は、インターネット企業で企画プランナーの仕事をしています。KMD時代、多くの人々に愛されるものとこととは何か?という疑問に答えを出すべく、地域ブランドに関するプロジェクトに取り組みました。地域とは少し畑違いに見える仕事をしていますが、利用していただいている多くのお客様に対し最適なサービスは何なのかを考え・つくるこの仕事には、KMD時代の研究とプロジェクトの経験が活かされています。今後も多くの人に利用され、愛されるものづくりに精進していきます。

(本記事は2015年3月に作成されたものです。)