Policy Project

Policy Project

新たな情報社会を築く産官学連携プロジェクト

新たな情報社会を築く産官学連携プロジェクト。
デザイン、テクノロジー、マネジメントの力を発揮してポリシーを作ります。
技術開発、ビジネス構築、コンテンツ制作、政策立案などを約1000企業と連携して行います。

未就学からリカレント教育まで、新しい学びの環境をつくる「Incubation 」、
ポップカルチャーとテクノロジーを融合して新しい社会をつくる「Pop Tech」、
クリエイティビティとテクノロジーで社会課題を解決する「Public」の3本柱で活動を進めています。

プロジェクトディレクター

石戸奈々子/中村伊知哉/菊池尚人

取り組み

  1. ○Pop &Tech 特区「CiP」

     港区竹芝にデジタル・コンテンツ産業集積特区を作る「CiP」。Pop &Tech 特区CiP。社団法人「CiP協議会」を設立し、2020年度の街開きに向け進んでいます。
     通信、放送、IT、音楽、アニメ、ゲーム、お笑い、広告、商社、VC、学校など60社・団体が参加し、内閣官房、内閣府、総務省、経産省など政府とも連携しています。
     国家戦略特区として総理大臣の認定を受けており、テストベッドを構築します。既にアーティストコモンズ、サイネージ実験、世界オタク研究所等のプロジェクトが走っています。
     CiPファンドを立ち上げ、起業支援の柱を立てます。起業支援・ビジネスマッチングの取組も強化するとともに、「i大のサテライト誘致などによる「超学校」構想を進めます。
     京都・福岡・沖縄等の都市、スタンフォード大学、ロンドン大学、マレーシア・イマジニアリング研究所、韓国政府・コンテンツ振興院など海外との連携も強化します。
     http://takeshiba.org/


  2. ○世界オタク研究所

     国際オタクイベント協会IOEAとCiPが連携し、世界オタク研究所を設立します。世界各地で開催されるオタク系イベントのエンジンたる各国の研究者による総本山を作ります。
     http://ioea.info/

  3. ○Artist Commons

     アーティストに固有のIDを付与し、コンテンツやグッズ、ライブ等の情報を展開しやすいようにするプロジェクト「Artist Commons」を音楽業界と協働しています。
     http://bit.ly/1kiqzyj

  4. ○アニメマンガビジネス

     日本動画協会「アニメビジネス・パートナーズフォーラム」に協力しています。CiPでこれを横展開させ、出版等の分野のビジネスマッチングを進めます。
     http://abpf.jp/

  5. ○eスポーツ

     中村が理事を務める日本eスポーツ協会JeSAはじめ3団体が合流、新たなeスポーツの団体が設立されました。これらの活動を通じ、日本のeスポーツの産業化を後押しします。
     https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamura-ichiya/20170923-00076085/

  6. ○超人スポーツ

     身体と技術を融合させ、人機一体の新しいスポーツを開発する「超人スポーツ」。2020年の超人スポーツ世界大会に向け、新スポーツの開発・普及を進めています。
     http://superhuman-sports.org/

  7. ○京都国際映画祭

     「映画もアートもその他もぜんぶ」のイベント。中村実行委員長のもと、京都の街を広く使い、参加型の他のどこにもない祭典を開催します。先輩格の沖縄国際映画祭との連携も深めます。
     http://kiff.kyoto.jp/

  8. ○デジタルサイネージ

     「デジタルサイネージコンソーシアム」設立10年。展示会デジタルサイネージジャパンも10年を経ました。多言語・防災おもてなしサイネージの整備が国家課題と位置づけられ、総務省2020年ICT懇談会の場で方策づくりが続いています。これを推し進めます。
     http://www.digital-signage.jp/

  9. ○4K8Kパブリックビューイング

     「映像配信高度化機構」を通じ、NHK、NTT、NTV、スカパーJSAT、ソニーなどと4K8Kはじめ超高精細映像パブリックビューイングの施設整備を推進します。
     http://nexcdi-f.jp/

  10. ○IPDC/スマート放送

     放送の電波に通信技術であるIPを乗せるサービスを開発するIP Data Casting(IPDC)。中村代表を務める「IPDCフォーラムとともにCiP特区でのメディア融合実験を進めます。
     http://www.ipdcforum.org/

  11. ○オープンデータ

     オープンデータ対策を進めています。VLED(社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)に協力し、普及啓発に努めています。
     http://www.vled.or.jp

  12. ○データ流通

     データ取引市場の形成はじめデータの提供・利用を進めるための社団法人「データ流通推進協議会」に参加し、官民連携で進めます。オープンデータとともに推進します。
     https://data-trading.org/

  13. ○シェアリングエコノミー

     内閣官房IT戦略室の検討会議での議論を踏まえ、シェアリングエコノミー認証制度が始まりました。認証委員会に参加・強力します。
     https://sharing-economy.jp/ja

  14. ○ネット炎上

     ネット炎上対策を講ずるプロジェクト。社団法人「ニューメディアリスク協会を運営し、事例調査、啓発教育などの活動を進めます。
     http://newmediarisk.org/guide/greeting

  15. ○Digital Kids

     子どもの創造力・表現力を育む活動を推進します。NPO「CANVAS」とタッグを組み、世界最大級の子ども創作イベント「ワークショップコレクション」はじめ、ワークショップの企画・実施を全国・海外で行います。
     デジタルえほんの制作・販売、「国際デジタルえほんフェア」の開催も続けます。
     http://canvas.ws/
     http://wsc.or.jp
     http://www.digitalehonaward.net
     http://d-childrensbookfair.net

  16.  学校での必修化が政府決定されたプログラミング教育に関し、プラットフォーム「Computer Science for ALL」も拡充します。
     http://csforall.jp/

  17.  デジタル教科書の制度化も実現しました。これまで「デジタル教科書教材協議会」を通じて進めてきた教育情報化、教材著作権処理円滑化などを引き続き推進します。
     http://ditt.jp/

  18.  青少年ネット安全・安心政策も新段階を迎えており、対策も変化しています。「安心ネットづくり促進協議会」を通じ、リテラシー教育の拡充を図ります。
     https://www.good-net.jp/

  19.  そして、これら新技術と教育の融合を推進するため設立した「超教育協会」をプラットフォームとし、幼児教育から高等教育・リカレントなど全世代にわたる教育の環境整備、先端技術の教育利用推進、学習環境のデザイン、産業界が求めるIT人材・AI人材の育成を推進します。
     http://lot.or.jp/