手を動かしながら考える

磯谷拓也

日本

CAREER  2010年4月入学、2012年3月修士課程修了

学部では美術史を専攻しながら、独学でファッションブランドのディレクションなど、色々な角度からデザインへのアプローチを行っていました。KMDへの入学を決めたのは、社会とのつながりの中でデザインを捉えたいという思いからです。KMDでは医療サービスのデザインをテーマに研究に取り組みました。医療現場で看護師とコミュニケーションをとりながら、プロトタイプをつくり、現場で試すということを徹底的に行いました。現在はリクルートライフスタイルでエンジニアとして新規サービスの立ち上げに携わっています。KMDで学んだ、現場を捉えて手を動かしながら考えるという経験は今も生きています。

(本記事は2013年3月に作成されたものです。)