
新谷有幹
日本
CAREER 2011年4月入学、2013年3月修士課程修了
広告代理店に勤務し、2015年8月の異動まではデジタルクリエーティブ兼プロデューサーとして酒メーカーを、異動後は戦略プランナーとしてタイヤメーカーを主に担当しています。デジタルクリエーティブとしては、ウェブやSNSをきっかけに商品を話題にしてもらうこと、好きになってもらうことを目標に企画・制作をしていました。戦略プランナーとしては、商品の本来の魅力は何で、どうすれば伝わるかを調査し、仮説をたて、戦略に反映する仕事をしています。
KMDでは奥出直人教授のOIKOSで、music in communityという、音楽と地域社会の関わり方を考えるプロジェクトをゼロから立ち上げました。結果、慶應義塾大学で単位認定される音楽実技授業の実施が決まり、社会に少なからずインパクトを残すことができました。プロジェクトを通じて、世の中で喜ばれること、必要なこと、体験してみたくなることはなんだろうと深く考え、企画を実現するためにプロジェクトを力強く推進していくことを経験しました。KMDでの経験は今の仕事にも大きな影響を与えています。
(本記事は2016年3月に作成されたものです。)