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2026/04/01
東急エージェンシーと慶應義塾大学インディペンデントクリエイター/アーティストとの新たなクリエイティブ・エコシステム構築へ向けた産学共同研究を開始
プレスリリース全文はこちら 株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員:高坂俊之)は、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(横浜市港北区、研究科委員長:南澤 孝太以下、KMD)と、インディペンデントのクリエイター/アーティストが生み出すIPを街づくりや企業ブランディングに活かし、持続的で創造的な経済循環を生み出すための産学共同研究を開始します。 デジタルプラットフォームの進展は、インディペンデントクリエイター/アーティストが自身の作品を自ら社会に届けることを可能にしました。一方でクリエイティブ活動はデジタル上の音源や映像に限定されるものではなく、フィジカルなパフォーマンスと融合されることで、より豊かな世界観を創出します。こうして生み出される独創的なIPを、都市の魅力づくりや企業のブランディング活動へ活かす仕組みを構築することは、クリエイティブエコノミーの成長につながります。 「Phygital Experience Design」を提唱しフィジカルとデジタルが融合した最適な体験価値設計を実践する東急エージェンシーは、クリエイティブの社会的な機能とその社会化・コンテンツ化について研究を行っているKMD岸博幸研究室と、クリエイター/アーティストのクリエイティブ活動が社会的・経済的な価値を生み出しながら、持続的かつ創造的に行われていくための仕組みづくりに関する共同研究を開始します。 2020年よりKMDの共同研究パートナーとなっているインディペンデントクリエイター/アーティストのコンテンツ展開・配信をデジタル上で手がけるチューンコアジャパン株式会社および同社が運用しているYouTubeチャンネル「NEOWN」と連携し、世界有数の情報発信都市である渋谷をはじめとするフィジカルな体験と融合させたコンテンツ開発や、広告モデルを含むさまざまなビジネスモデルの導入とサービス開発を目指した実証実験を行ってまいります。
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2026/04/01
委員長交代と研究所長就任について
2026年3月31日に任期満了となる稲蔭正彦教授の後任 研究科委員長に、南澤孝太教授が就任します。そしてKMD研究所長に石戸奈々子教授が就任します。 【稲蔭正彦教授のコメント】 KMDコミュニティおよびこれまでご支援いただいたすべての関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。本研究科は、意欲的な構想のもとに設立され、社会的インパクトの創出を目指す、独自のグローバルな研究・教育プラットフォームへと発展してまいりました。約18年にわたるこの歩みは、人・分野・場所をつなぎながら、創造性の集積として結実したものです。このたび退任にあたり、その創造のバトンを南澤孝太教授へ引き継ぐことを大変光栄に思います。深い信頼と敬意を寄せており、KMD 2.0が新たな視点をもって、メディアデザイン分野における創造性の世界的拠点として、さらなる発展を遂げることを確信しています。 【南澤孝太教授のコメント】 18年前、稲蔭教授をはじめとするKMD創設メンバーが構想した理想の大学院 ― 多様な国籍・文化・年齢・性別をもつ人々が集い、専門性や立場の壁を越えて協働し、実社会の多様なステークホルダーと連携しながら未来を実装していく場 ― は、いまや私たちの日常となりました。その卓越した先見性と、長年にわたり理想の実現に尽力されてきた歩みに、心より敬意を表します。 いま、世界は大きく揺れ動いています。人を取り巻く環境・技術・社会が急速に変化する不確実性の時代において、私たちが自ら望む未来を切り拓くためには、自らを絶えずアップデートし続け、社会の最前線で実践し続けることがこれまで以上に求められています。 KMDは変わります — 世代交代を契機として新たなメンバーによる新たな分野が次々と立ち上がり、教育・研究のさらなる進化が始まります。より国際的な環境を実現するため、すべての授業を英語で実施し、世界中から多様な学生を受け入れます。日本にいる人にとっては「世界の最前線に最も近い場」として、そして世界から来る人にとっては「日本の最先端へと飛び込む出島」として、KMDは自らをアップデートし続けます。 同時に、KMDは変わりません — 多様性、柔軟性、好奇心、想像力、そして社会との共創。これらの理念のもと、学生・研究者・多様な実践者が創造性を自由に発揮し、未来を想い描く人々の媒介となり、未来をともに創り出す場であり続けます。 これからのKMDにも、引き続きご支援とご期待を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 【石戸奈々子教授のコメント】 このたびKMD研究所長に就任いたしました。これまでの教育の強みを基盤に、KMDを「世界最先端の知の創造拠点」へと進化させてまいります。分野を越えた知の統合により、社会や産業の変革につながる骨太の研究テーマを推進し、研究と実装を往還させていきます。また、多様な企業・大学・研究機関との越境的な連携を通じて、知の共創と社会実装を加速します。日本の持つ国際的な接続力のもと、テクノロジーと文化・デザインを横断し、世界に新たな価値を提示していきます。未来の社会を構想し、実装する場として、KMD研究所の新たな挑戦を進めてまいります。
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2026/02/13
稲蔭正彦教授 特別講義(最終講義)を2月28日に開催 〜The First Penguin and the Curious Ducks〜
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)は、今学期末をもって退職される稲蔭正彦教授(同研究科委員長)による最終講義を、2026年2月28日(土)に慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールおよびオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。 講義タイトルは「The First Penguin and the Curious Ducks - 無謀なペンギンと好奇心あふれるアヒルの物語」。 稲蔭教授は、80年代にメディア・アーティストとしてキャリアをスタート。ハリウッドでのコンテンツプロデュースやスタートアップを経て、慶應義塾大学SFCおよびKMDにて、多くの仲間たちとともに「メディア、テクノロジー、アート、デザイン、ビジネス、教育」の境界を横断し続けてきました。 本講義は、常に「誰も飛び込んでいない海」に挑み続けてきた“ファーストペンギン”としての刺激的な軌跡を単に振り返るだけのものではありません。不確実な時代を生きる全てのクリエイティブな挑戦者、イノベーター、そして好奇心旺盛なラディカル・コラボレーターへ向けた、未来実装のためのメッセージとして本講義を贈ります。当日は、これまでの挑戦の軌跡と、未来を切り拓く「好奇心(Curiosity)」の価値、そして多様な専門性を持つ仲間たちとの「ラディカル・コラボレーション」の実践事例を公開します。 ■ 開催概要日時: 2026年2月28日(土)14:30 – 16:30(開場:14:00)会場: 慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール (対面およびオンライン配信のハイブリッド開催)参加費: 講義受講無料(事前登録制)詳細・お申し込み: https://lu.ma/masa-nexus ■ 登壇者プロフィール稲蔭 正彦(いなかげ まさひこ):慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD) 教授・研究科委員長。メディアアーティストとしての活動を起点に、ハリウッドやシリコンバレーでのコンテンツプロデューサーを経て、慶應義塾大学SFCにてデジタルメディアにおける表現と技術を探求。その後、研究と社会実装を融合させた「メディアデザイン」の実践の場として、KMDの設立を主導した。 17年間にわたり初代研究科委員長を務め、研究プロジェクトリーダーとしても数多くのクリエイティブリーダーを輩出。国内外の企業・自治体・大学との共同プロジェクトを多数牽引し、学問の枠を超えた共創をリードし続けている。 本件に関するお問い合わせ:慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科PLAY Project稲蔭教授最終講義事務局(Email: kmdplayproject@gmail.com)
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About KMD

The Keio University Graduate School of Media Design (KMD) addresses real-world challenges while envisioning optimal futures. Our mission is to pioneer "media design" - creating new connections between people and their environments - while developing "media innovators" who transcend traditional disciplinary and national boundaries.